嬉しい1日♪

今日の夜は練習室を予約していなかったのですが、
管楽器のお部屋で練習させていただきました><*♡

今までグラーツで弾いたピアノの中で
一番好きなピアノでした!(*^_^*)♪

Blumenfeldの作品を練習していると・・
練習室のドアが開きました!

誰だろうと思いドアの方に目を向けると
おじいちゃん?が現れました。
ポルティエ?それとも・・管楽器の先生??

管楽器の部屋だから練習してはダメ!と言われるのかな・・と思い、
謝る準備(笑)をしていると、、早口のドイツ語・・・。
謝って、下で鍵をもらったんですと言ってみると・・、

おじいちゃんは頭に ???マーク のご様子。
あれ?違ったのかな・・と思い考えていると、、
ドイツ語で「今弾いていたのは何の曲?」と聞かれました。

ピアノ作品だし、やっぱりピアノ作品は弾管楽器の部屋で弾いてはダメと
言われるのかなぁ・・と考えていると

英語で再び「今弾いていた作品のタイトルは?」と聞かれました。

恐る恐る「え・・タイトル?作曲家??ブルーメンフェルトです」と言うと、
「おぉ!ブルーメンフェルト!!」と笑顔のおじいちゃん!

今度は私の頭が ???マーク・・・。
でも、おじいちゃんの笑顔を見て嬉しくなった私は
「左手の作品なんです・・!」と言いました。

すると、
「わお!左手・・・!!それは難しいね~!!」と。
練習のことではないのかな?と疑問に思っていたので
「ここで私は練習していていいの?」と聞くと
「いいよいいよ!練習して!ドアの外(?)で音楽が聞こえてきて、、、
素敵な曲だね!!何の曲かなと気になって部屋の中に入ったんだよー。
ブルーメンフェルトかぁ!!いい曲!ブルーメンフェルト!
有難う。じゃあね!」
と部屋から出て行かれました。


ビックリしたけれども、
でもこうやっていい曲だなと思っていただけるのって本当に嬉しい(*^_^*)
おじいちゃんとの会話で、
大切なことを改めて感じました。

上手に弾こう、ではなく・・この作品っていい曲だなと思ってもらうこと。
そのための日々の練習なんだな・・と。
5日にClassenabendでの演奏を控えていますが、
先生が細かく指導してくださることに対してまだまだ消化できない私・・。
昨日のvorspielでも不完全燃焼。
先生の言葉が頭を過ぎり、躊躇してしまう。
それは聴いている先生にも伝わっていました。
不自然な演奏をしてしまったので・・弾いていてももどかしい・・。


でも、おじいちゃんの出現により
良い方向へ自分で導くことができそうです。

・・聴いてくださる方にいい曲だなと思ってもらいたい。
もっと楽譜を読んで、頭の中を整理して・・こう伝えたいと自分の中で意志が生まれた時に音を鳴らす。

智内先生のレッスンもそうだったな~・・!

素直に素直にシンプルに。
ブルーメンフェルトを通して
今の自分、そして新たな先生から教わったことを取り入れ・・表現できますように。
そしてこのclassenabendが私にとって一つの成長過程となりますように。

スクリャービンも演奏します!
こちらはプレリュードとノクターンがありますが
プレリュードのみです。

今回のクラッセンは今週末にコンクールを控えた門下の先輩方のためのクラッセン。
そこに割り込んで入れていただいたので時間の都合上1曲減らすことに。
先生に、ノクターンは何度も弾いているから
弾かなくていいわよね♪と・・言われた時は一瞬だけ悩みました。
でも、このクラッセンで演奏するのは何が良いのか・・と考えた時、
今はノクターンではないと思ったのです。
昔の私だったら、弾ける作品の方を選んでいたと思います。
でも、それは違う。
この判断は良いのか悪いのかわかりませんが、
一歩一歩前に進みたいと思った時に、
今不安な作品を本番ギリギリまで考え考え・・
自分自身で自信に繋げ本番に乗せる。
その時どんな音楽になるかは本番を迎えた時でないとわかりませんが、、
その後きっと何かが変わるのではないかな・・・と願っています。


それにしても・・
おじいちゃん、どなただったのでしょう。
21時頃ですし、管楽器の先生???
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Profil

Yasuyo Segawa

Author:Yasuyo Segawa
左手のためのピアノ作品を演奏しています。
公式ホームページ: http://yasuyo32mini.web.fc2.com/
2012年よりオーストリア・グラーツ芸術大学大学院に留学。
片手作品も両手作品も垣根なく誰もが音楽を楽しむことのできる未来を目指したいと願い、研鑚を積んでいます。 
片手作品に興味を持っていただけましたら嬉しいです。
人との出会い、笑顔をみること、自然が大好きです^^*♪

-profile-
1988年 広島県出身 3才よりピアノを始める 

2005年 演奏時右手指に違和感を感じ、症状が悪化する

2006年 安田女子高等学校を経てエリザベト音楽大学に入学、10月局所性ジストニアと診断されその後左手作品と出会う

2009年 左手のピア二スト智内威雄氏に出会い、左手作品のレッスンを受け始める

2010年 エリザベト音楽大学音楽学部演奏学科を卒業、卒業演奏会、第80回読売新人演奏会など各新人演奏会に出演、
    広島プロミシングコンサート 2010 にて広島交響楽団と吉松隆作曲左手のためのピアノ協奏曲「ケフェウス・ノート」を共演
    広島国際文化財団ヒロシマスカラシップ2010中村音楽奨学金奨学生に選出される

2012年 新進演奏家育成プロジェクトにて広島交響楽団と M.ラヴェル作曲左手のためのピアノ協奏曲を共演
    オーストリア・グラーツ芸術大学大学院に左手作品のみで受験、合格する

2013年 左手のピアニスト4人によるコンサートを地元の広島市・呉市にて企画、開催
     one hand piano music series-1 瀬川泰代「はじまり」の CD を発売する
     ポーランドにて演奏会に出演、スロヴァキアやイタリアの講習会に参加する
     月刊ショパン7月号、留学リレーエッセイにて執筆する
 イタリアで開催されたコンクールにて左手作品を演奏し、1位Assolutoを受賞
     ワンハンド・ピアノフェスタ!~片手でチャレンジ!~を「左手のアーカイブ」プロジェクトのメンバーと企画、東京にて開催
      ヒロシマ平和創造基金ヒロシマスカラシップ2013中村音楽奨学金奨学生に選出される
      府中ライオンズクラブ主催「瀬川泰代ワンハンド・ピアノリサイタル」にて演奏、好評を博す
2年連続アオギリ平和コンサートに出演、被爆ピアノの演奏をおこなう

これまでに平本恵子、濵本恵康、横山幸雄、智内威雄の各氏に師事、また新聞、ラジオ、テレビなど各メディアに取り上げられる

現在、オーストリア・グラーツ芸術大学大学院に在籍し池場文美氏に師事

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