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ベルギーで開催の講習会とコンクール/ 結果以上に大切なこと。


ベルギーで参加中の講習会内で開催のコンクール。‬‪
勉強のために、新曲をプログラムに混ぜて受験しました。

先ほど結果が発表されて、
‪有難いことに、上位5人に選んでいただきました!

‪今夜のコンサートで3人が演奏、‬
‪土曜日に2 人が演奏します。

‪私は土曜日。

正式な‪順位はまだ発表されていませんが、‬

もう一度演奏できることが嬉しくて、
指導してくださる池場文美先生、そして素晴らしい作品を生み出した作曲家に
とても感謝しています。



長文になりますが、最近の想いを正直に綴ります。


今、新曲やコンサートのための練習が大半を占める中、
並行して別作品を掘り起こす(以前勉強した作品を再び音楽にする)ことは、

今迄行ってきた、"コンクールのためにベストなコンディションに" と
環境も精神力も練習の仕方も違うものでした。

私は手のことを考えて、5時間以上は練習できません。


限られた時間の中で集中して練習すること、
音楽や表現すること。


学ぶ曲数が多くなれば多くなるほど焦りを感じ、
その焦りが奏でる音楽に現れてしまうのです。


私らしい演奏ができなくて、
もどかしくて…

他の作品にも影響してしまう。


おおらかに、情熱をもって演奏したいのに、
もっと表現したいのに。


昨日、池場先生のレッスンを受けた後、
いただいたアドバイスを元に


疲れを翌日に繋げないことを自分自身と約束して

電子ピアノで2時間、
グランドピアノで1時間

力を振り絞って楽譜と向き合いました。

作品のキャラクター、魅力
音楽の流れ、歌。

聴いてくださる方に、作品の素晴らしさを伝えること、

伝えたい想いで必死でした。



そして、今日。



演奏した15分間は、
心を込めて演奏することができました。

勿論、ミスはありました。

でも、後悔がないと思うことができて、
楽しくて、
演奏後の礼する時は思わず満園の笑みを浮かべてしまいました。

今日演奏できたことに感謝の想いでいっぱいでした。




聴いてくださった方にも声をかけていただいて、

こういう事情で左手の曲を演奏しているんだと お話しすると、

でも、あなたの左手の曲は美しかった!
聴いていてとても楽しかった!

という有難いお言葉。

本当に嬉しかったです。



欧州のコンクール自体も昨年6月以来。

ホールでの試し弾きの時間は、

率先して「私が弾く」と主張しなければ
いつまで経っても順番がまわってこない、
欧州人のグイグイさ。

皆が試し弾きを聴く中
左手で弾くことは寂しいなと思う、
少しの孤独さと強い心でいかなければ!という、学び。


本番と本番に向けての経験。




結果以上に、
得ている経験はとても大きく、大切なものです。





明日からまたピアノレッスン頑張ります(*^^*)





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クラスコンサート で演奏 (2019.3.14)



今日は16:00からの池場文美先生クラス、クラスコンサート で演奏しました。


演奏曲目は、

バッハ=ジョセフィ ガヴォット ホ長調(無伴奏ヴァイオリンパルティータ 3番より)
ショパン=ゴドフスキー 練習曲13番 変ホ短調( 練習曲 作品10-6)
ライネッケ 左手のためのピアノソナタ 作品179 ハ短調 より 3,4楽章




ライネッケ1,2楽章はコンサートやコンクールでこれまでに何度も演奏してきましたが、
3,4楽章は実に2年ぶりでした。
(*でも、先週土曜日のクラスコンサートのために弾き合い会で演奏)


練習での経験から感じたことを綴ります。


演奏したゴドフスキーの練習曲とライネッケの4楽章は、
速い速度の中で、旋律とは異なる音の数がとても多いです。

それらの音をを滑らかな音色で表現するために
練習では遅い速度の中で、身体をしなやかに使うことを日頃から重視していました。
一小節毎、時には一音一音確認しながら練習を繰り返すことから、
なかなか先へ進むことができなく、忍耐が必要。

同時に、音楽の流れやフレーズがどこに向かっていくか考えること。
ピアノレッスンや弾き合い会でも、池場文美先生に幾度となくアドバイスをいただき、
その度に、片方にしか集中できないことに反省と、そんな自分自身に対してもどかしさも。


作品毎に、歌い方・呼吸の仕方・テンションも違うので、切り替えも大切。

作品の"心の中"に入るための、緻密な練習と工夫。

そして以前よりも一度に取り組む作品数が増えたことにより、
今まで以上に音楽と向き合う集中力、理解力、精神的な強さと気合い ☺︎ が必要です。

様々な面から、今、成長の機会を与えていただいているのだと感じています。



支えてくださる人がいるからこそ、
音楽と向き合えること、

作曲家のお陰で作品と出会えたこと。



どんな時も感謝の気持ちとおおらかな想いと共に笑顔で歩みたいです。

春のコンサートでお客様に喜んでもらいたい。
いい時間だったと感じてもらいたい。

明日からも顔張ります! (*^^*)














門下弾き合い会/ 翌日は日曜日


昨日は、池場文美先生クラスのVorspielstunde(弾き合い会)。


弾き合い会は、大きな教室で
コンサートやコンクールなどを控えた門下生(池場先生クラスの生徒)が、
先生や門下生達の前で演奏します。
普段1人でピアノと向き合うことが多い中、
其々が演奏を聴き合うこともできる機会で勉強にもなり、
レッスン以外で先生から助言していただくとても貴重で大切な時間です。


Vorspielstundeで演奏しない時も、
時間の許す限り足を運び聴くようにしています。
勿論、門下の中では左手のピアノ曲を演奏する人はいませんが、
同じ西洋音楽。沢山の学びがあります。


今回は私も演奏しました。

演奏曲は、
バッハ作曲 ジョセフィ編曲 ガヴォット ホ長調 (無伴奏パルティータ3番より)
ライネッケ作曲 左手のためのピアノソナタ ハ短調 作品179 より 3・4楽章
リスト作曲 ジチー編曲 愛の夢 第3番

4月の日本での演奏会で演奏予定の楽曲たち。
(詳細は画像をご覧ください)


良かったこと、直す余地のあること、

今日から、地道に楽曲とピアノと向き合ってまいります。




そして、翌日の今日は日曜日。
手も少し疲労気味なので、休ませて…のんびり過ごしています。
リフレッシュして、今日は夕方2時間だけ 、 集中して練習します ☺︎


数日前、このような動画を作成しました!
左手のピアノ曲に親しみをもっていただきたいと、願いを込めて✨



曲目は
ライネッケ: ピアノソナタ ハ短調作品179
第3楽章 から

楽しんでいただけますと幸いです ☺️



皆様にとって笑顔溢れる1週間となりますように。



練習の毎日から想うこと



今週、月曜日・火曜日と連続でピアノレッスンを受講しました。


ショパン=ゴドフスキーの 練習曲 作品 10-6 (ゴドフスキーだと第13番) は、
技術的にもとても難しく、旋律・内声の動き・バスの弾き分けにとても苦労しています。
その中でショパンの色を出すことも、大きな課題。


バッハ=ジョセフィのガボット(無伴奏パルティータ3番より)
とても可愛いらしい曲です。和声を意識しながら旋律の色を変化させること。
音数が少ないからこそ、一音一音に拘りたい。
理想の音に近づくために、弾き方に試行錯誤していますが、指がつりそうになります。

休憩を沢山とって、頭でも考えながら練習が大切ですね。




音楽の基となる、
リズム、旋律、和声 の関係性はどの作品にも共通すること。


今日のTwitter にも 綴ったこと。


音楽の流れや旋律が、和声を変化させながら
絶え間なく続いていくように

生きることも時の流れや経験とともに、
悩みながらも、歩むのだろうな。

その中で大きな視点で物事を捉えながらも
一瞬を大切に、メッセージ性をもつ人間でありたい。

修行の毎日。

音楽の尊さ、素晴らしさに心が涙。




レッスンを受け、
練習して、


音楽から生きる意味を考えることができる。

この経験や気付きが愛おしいです。


音楽の素晴らしさを実感するからこそ、
その素晴らしさを、
多くの方に伝えることが目標の1つです。


音楽は言葉。



少しでも理想に近づくことのできるよう、

今夜も練習頑張ります。






左手のピアニスト 瀬川泰代 ~ 春の演奏会日程~

3月末から5月初めまで演奏活動のため一時帰国します。
ブログにて、春の演奏会日程をご案内させてください。

主催者さま、コンサートお申し込みの皆様、
演奏活動を支援していただき、心より感謝を申し上げます。

東京公演以外は申し込み受付可能ですので、
ご検討していただけますと幸いです 。


● 4/14 奈良 奈良市音声館 
左手のピアニスト 岡田侑子さんと ジョイントコンサート 
観光地でお酒も美味しいとか…☺️
 


● 4/20東京 美竹清花さろん
  (現在、キャンセル待ちのみ受付中)
※当日テレビカメラが入ります。
ご理解のほど、よろしくお願いいたします。



● 4/27広島 ゾーナイタリア イン・チェントロ 
歴史ある日本庭園(縮景園)の景色を眺め、広島で随一のイタリアンレストランのデザートセット付き。優雅でラグジュアリーなコンサート



● 4/28兵庫 Hanabata Dancing Place
ダンススクール主宰者さま主催のコンサート



● 5/4 石川 いしかわ・金沢 風と緑の楽都音楽祭 2019
          石川県立音楽堂
左手ピアニストの為の公開オーディション 最優秀賞受賞の褒賞として
出演の機会をいただいたコンサートです。
                   11:20 より オーケストラ・アンサンブル金沢とピアノ協奏曲を共演(尊敬するお2人、月足さおりさん、舘野泉さんも出演です)
                   18:00 より ショパン チクルスに出演
 


どうぞ宜しくお願い致します。
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Yasuyo Segawa

Author:Yasuyo Segawa

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