夢と経験と希望

近年、欧州を演奏で飛び回ることが多くなりました。

私の夢は、世界中で演奏して、音楽を通して人に出会い、演奏を通して聴いてくださる方に幸せな時間を贈ること。
どうしても私の生き方から、生き方への感動をされてしまうことがあります。誰かの勇気や希望になるならとても嬉しいです。しかし、私にとっての本来の仕事は音楽で感じてもらうこと。そこを極めたく、オーストリアに留学し、勉強の環境に身を置きました。それでも、初めは欧州で左手で留学した前例はないのでどのように勉強を進めばいいのか、授業のことも分からず試行錯誤の連続でした。留学して5年、少しずつ夢を叶えることができるようになっています。それは、夢を叶えさせてくれる人に出逢うことができたから。

コンクールもこの3年間常に挑戦しています。1年目はカテゴリー制の人と競わないで得点で賞が決まるという小さなコンクールから2ラウンド3ラウンド制の参加者の人数も規模も大きくなるコンクールに参加しました。運良く賞いただきましたが、初めて経験ばかりで必死でした。2年目は3ラウンド制のコンクールを挑戦し、残念ながらセミファイナル止まり。ファイナリストの素晴らしさに圧倒された年でした。3年目の今年は全てのコンクールでファイナルまで行くことができ、有難いことに1つは2位、本命のコンクールでは5位をいただきました。結果が全てではないけれども、1つの成長を感じたこととコンクールを通して多くの素晴らしいピアニストに出逢い交流させていただいたことは私にとってとても大きな財産です。憧れのの人たちに出逢い、新たな目標もできました。

2016年10月より定期的にイタリアへ訪れています。私の指導者、指揮者でピアニストのアンドレアボナッタ先生もコンクールのご縁から繋がりました。先生のピアノレッスンは厳しく、生徒達は常に国際コンクールに向けて準備しているピアニストばかり。この環境は大変だけれども、知らなかった世界を知ることができたこと、そして左手のピアノ作品を敬意を持ち指導してくださる先生に出逢うことができたことに本当に有難く思っています。
私は要領が悪く、決して素晴らしい人間ではありません。しかし、一生懸命向き合うことができるものを見つけることができて、夢中に勉強できる環境を築くことができました。自分が何が得意で何が苦手なのか、分かるようになりました。

成功も失敗も全てはチャンスで、これまで多くの成長できるチャンスを与えてもらいました。

チャンスに対して支えてくれているのは応援してくれている家族。感謝の気持ちと共に不安もあります。自分の行いたいことばかり行っている私に反して、果たして私の母は幸せな人生を歩むことができているのかな…と考えてしまいます。
親孝行のためにも、もっとアクティビティ に演奏活動に費やしたい。

そしてグラーツで指導してくださる池場文美先生。
5年間演奏で飛び回るきっかけを与えてくださっていたのが池場文美先生です。
私がグラーツ芸術大学に入学した頃はやはり左手で演奏することに対して風当たりが強かったことが度々ありました。そんな時、先生はずっと見守ってくださっていて、レッスンで毎時間作品を真剣に教えてくださって、そんな優しい先生の元で学ぶことができたからこそ、私は伸び伸びと自分のスタイル大切にすることができています。入学した日、大学の中庭で先生に偶然お会いして、【色々なところへ行き、見て感じてきてください】と言ってくださった言葉は今でもずっと心の中に大事にしまっています。
ご恩を返すことのできるよう、学生としてではなく、ピアニストとしての活動を確立させたい。

このようなことを綴ったのは、次の環境へ進む節目の年が近づいていると感じているからです。


右手指の局所性ジストニアの症状、左手のピアニスト、留学、演奏活動、人との出逢い


全ての経験を通して今後の活動やお仕事が自然と人のためとなることができたら…


信念を持って努力してまいりますので、応援よろしくお願いいたします。


…演奏会情報…

9/08 ルーマニア バカウ交響楽団とラヴェル作曲 左手のためのピアノ協奏曲を共演

9/20 セルビア ベオグラード ピアノリサイタル 

10/16 イタリア ナポリ ピアノリサイタル

11/23 広島県 府中町 ピアノリサイタル

11/26 広島県 呉市   お寺deコンサート
11/30 大阪府 大阪市 デュオコンサート

12/01 兵庫県 神戸市 アマデウス ナイトコンサート

12/03 埼玉県 東松山市 ピアノリサイタル
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Easter 休暇最後の日


今日もエリちゃん😉🙏
コルンゴルドの打ち合わせ
1年日本に帰らないと決めた際、定めた長期休暇の目標の一つはクリア📝 🆗

室内楽、ド素人の私は毎日が新しい発見で日々勉強。頭の中がウズウズと何かを吸収する感覚。
優しく教えてもらい、感謝です。
勉強という環境をずっと望み、やっと叶えることができた時、感謝、必死、幸せと次の環境を望む想いで心の中がいっぱい。

挑戦したくてたまらない20代最後。
少しはタフになれたかな。
もう少しタフにならなきゃな。





#easter #piano #meeting #thankful #music #friend #graz #tiramisu #schoco #vapiano #ありがとう

友人ヴィヴィと過ごした時間

日々素敵な出逢いばかりをさせていただいています。周りからの刺激はとても大きく自分の未熟さを知れることも実は大切で幸せなことなんだと感じています。

友人ヴィヴィの親戚が経営するアジア料理の軽食屋さん《Haru 》に招待してもらいました。シャリの食感が日本にとても近く美味しいお寿司。お店の方はお店開業前、ウィーンで日本人がシェフを務める日本食屋さんに勤めて勉強をしていらっしゃったようです。

ヴィヴィとは最近数年ぶりの再会を果たして、今日改めて逢うことができました。 オーストリア生まれだから大変なことなど..様々な話を聞かせてくれました。ポジティブであたたかい心を持ったヴィヴィが大好きです。














感謝の想いを募らせる3月2日

3月2日、29回目の誕生日を迎えました。

国境を超えて各方面から数多くのお祝いのメッセージや電話をいただいています。いつも支えてくださる皆様のお顔、皆様との大切な思い出やご縁を想っては心があたたかくなる..

そんな今日は、皆様のお陰で幸せな想いで1日を過ごすことができました。

これからも感謝の気持ちを忘れずに音楽と人生と向き合ってまいります。

  
お母さん、産んでくれて育ててくれてありがとう💝

瀬川泰代

"幸せ"をもらった日


練習中、演奏に納得がいかなくて、こうかな、あぁかな、と試行錯誤の繰り返し。 手の形や身体の使い方を見直す。 楽曲分析を行い、歌い、構成を考える。 何度も演奏の録音を行う。 できないこと、分からないことに対して悔しいと感じる。

そんな矢先の夜の練習時間、少しだけ"光"が見えた時があった。 《いい感じ。この方向性だ!》 この瞬間 、嬉しくて笑顔になった。

時間がかかっても、無駄ではない。

自分を信じて明日も笑顔で顔晴ろう。

Profil

Yasuyo Segawa

Author:Yasuyo Segawa
左手のためのピアノ作品を演奏しています。
公式ホームページ: http://yasuyo32mini.web.fc2.com/
2012年よりオーストリア・グラーツ芸術大学大学院に留学。
片手作品も両手作品も垣根なく誰もが音楽を楽しむことのできる未来を目指したいと願い、研鑚を積んでいます。 
片手作品に興味を持っていただけましたら嬉しいです。
人との出会い、笑顔をみること、自然が大好きです^^*♪

-profile-
1988年 広島県出身 3才よりピアノを始める 

2005年 演奏時右手指に違和感を感じ、症状が悪化する

2006年 安田女子高等学校を経てエリザベト音楽大学に入学、10月局所性ジストニアと診断されその後左手作品と出会う

2009年 左手のピア二スト智内威雄氏に出会い、左手作品のレッスンを受け始める

2010年 エリザベト音楽大学音楽学部演奏学科を卒業、卒業演奏会、第80回読売新人演奏会など各新人演奏会に出演、
    広島プロミシングコンサート 2010 にて広島交響楽団と吉松隆作曲左手のためのピアノ協奏曲「ケフェウス・ノート」を共演
    広島国際文化財団ヒロシマスカラシップ2010中村音楽奨学金奨学生に選出される

2012年 新進演奏家育成プロジェクトにて広島交響楽団と M.ラヴェル作曲左手のためのピアノ協奏曲を共演
    オーストリア・グラーツ芸術大学大学院に左手作品のみで受験、合格する

2013年 左手のピアニスト4人によるコンサートを地元の広島市・呉市にて企画、開催
     one hand piano music series-1 瀬川泰代「はじまり」の CD を発売する
     ポーランドにて演奏会に出演、スロヴァキアやイタリアの講習会に参加する
     月刊ショパン7月号、留学リレーエッセイにて執筆する
 イタリアで開催されたコンクールにて左手作品を演奏し、1位Assolutoを受賞
     ワンハンド・ピアノフェスタ!~片手でチャレンジ!~を「左手のアーカイブ」プロジェクトのメンバーと企画、東京にて開催
      ヒロシマ平和創造基金ヒロシマスカラシップ2013中村音楽奨学金奨学生に選出される
      府中ライオンズクラブ主催「瀬川泰代ワンハンド・ピアノリサイタル」にて演奏、好評を博す
2年連続アオギリ平和コンサートに出演、被爆ピアノの演奏をおこなう

これまでに平本恵子、濵本恵康、横山幸雄、智内威雄の各氏に師事、また新聞、ラジオ、テレビなど各メディアに取り上げられる

現在、オーストリア・グラーツ芸術大学大学院に在籍し池場文美氏に師事

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